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誰にとってのベストな人事?

原発の再稼働に大反対している私としては、またしても「ヘソが茶を沸かす!」と言いたくなるような突拍子もない事件が起こりました。

10日の衆院本会議で、田中知・東京大教授と石渡明・東北大教授が任期満了した原子力規制委員会の2人の委員の後任として加えられることが決まりました。規制委設置法では「中立公正」や「独立」を尊重した人事がうたわれていますが、今回の人事はそれに完全に違反するものになっています!!!

 田中教授も石渡教授も共にバリバリの原発推進派として知られ、田中教授は原子力社会工学が専門で元日本原子力学会長。福島第1原発事故後も、経済産業省の有識者会議で「一定規模で原子力を維持することが適切」と述べるなど積極的に原発推進を掲げていました。そして2011年度に東電の関連団体から50万円以上の報酬を得ており、原発関連事業者2社から計110万円の研究費も受けていました。(分かっているだけでも・・・)
津波による原発事故が起こった当時は民主党が政権を担当していましたが、その時は規制委を発足する際に、直近3年間に原子力事業者や関係団体の役員・従業員だった場合、また同一の原子力事業者から個人として一定額以上の報酬を受け取っていた場合は委員になれないとするガイドラインを決めていました。だから田中教授はこのガイドラインにひっかかるわけです。

 でも、石原伸晃環境相は衆院環境委員会で、今回の人事について「民主党時代のガイドラインは考慮していない。自民党の政策としては作らない」と明言しました。もちろん、なぜ考慮しないかその理由については発言しませんでした。でも心の中では「我が党は原発を再開する計画だから・・・」と思っているのは見え見えですが。

さらに、菅義偉官房長官は今回の人事を「ベストの人事」と強調しています。一体誰のためのベストな人事ですか? それは明らかに国民のためではなく、自民党と原発再開から大きな利益を得ることができる様々な起業や団体のためiベストな人事でしょう。
ということで、僕としては怒りを通り越してもう笑っちゃいます!!!

さて、明日は早朝からまた被災地に向かいます。おもに南三陸の仮設住宅の方々にお話をし、仙台ではリスナー向け講演会も行います。ではまた!
  1. 2014/06/11(水) 19:35:26|
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