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3つのR

日本でも海外でも、特に先進国においては子育てに悩む親たちが
溢れています。価値観の多様化によって子育ての基準を見出しに
くくなり、核家族化によって子育てを親から受け継ぐことも少な
くなってきたことが、その大きな背景になっています。

そんな中、イギリスでは戦前の子育てを見直す動きがあると聞き
ました。かつて、イギリスでは、子育てには必要な3つのRが、
重要だと言われたそうです。即ち、良い子育てをしたければRで
始まる次の3つの言葉を子育ての土台に据えなさいということな
のです。

まず最初のRは Respect「尊敬」です。つまり、人生をスタート
したばかりの何事にも未熟な子供に対して、人生の大先輩であり
指導者であり保護者でもある親を「尊敬させる」ことです。この
ごく当たり前のことが、今の時代では当たり前でなくなっていま
す。子供を自由にのびのびと育てたいという思いから、子供を従
わせることを躊躇してしまう親が多いからです。でも、子供たち
が親に従うことをしなければ、のびのびと育つどころか、自己中
心で生きる術も身につけていない大人になってしまいます。

2番目のRは Responsibility 「責任をとる力」です。自分のする
ことには必ず結果が伴うわけですが、幼い子供にも、自分のした
ことの責任をできるかぎり自分でとらせるということです。例え
ば、もらったお小遣いをその日のうちに使ってしまった子供が、
翌日になって、「ねえ、お母さん。買いたいものがあるから、
お金ちょうだい」と言っても、その要求を叶えてやってはいけな
いということです。そうしないと、いつまでたってもお金の使い
方を学ぶことはないでしょうから、たった1日で無計画に使って
しまった責任は、自分でとらせること、つまりこの場合は、次の
お小遣いの日まで我慢させることですね。そういう経験をしてこ
そ、責任ある行動が取れるようになるわけです。

さて、3つ目のRは Resourcefulness です。これは「臨機応変さ」
と言うことなんですが、つまりどんなことが起きてもその時々に
対処する力を身につけさせるということです。もしも、日頃親が
何でも子供に代わってやってあげていたら、こうした能力は身に
付かないわけで、小さいころから、親がやり方や模範を示しなが
ら、色々なことをできるかぎりやらせることが必要なんです。失
敗しても、少々ぎこちなくてもいいのです。とにかく何事も自分
でやらせてみることによって次第に上達するし、そこから未知の
ことにもトライする姿勢や能力が育っていくわけです。

以上の3つのR、つまり「親を尊敬させ、親の指導のもとで責任感
を養い、そしてどんな事でも自分で解決する能力を身につけさせる」
ということが、戦前のイギリスの子育ての基本だったというのです。

どうですか、ヒントになることがあったでしょうか。
  1. 2012/05/13(日) 15:59:06|
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